前回は、私が目指す未来のための人生設計についてお話ししました。
その中で、私には4つの目標があると書きましたが、その一つが、
「資産5000万円をつくること」
です。
「なぜ5000万円なの?」
「もっと少なくてもいいんじゃない?」
「逆に1億円じゃないの?」
そう思われる方もいるかもしれません。
今回は、私が5000万円という数字を目標にした理由について、お話ししたいと思います。
資産5000万円は「ゴール」ではありません
まず最初にお伝えしたいのは、5000万円そのものが欲しいわけではないということです。
私が本当に手に入れたいのは、
自分の時間を自分で決められる人生
です。
家族との時間を優先したい時期には生活費の土台として。
家族と仕事を両立する時期には、家計を支える予備資金として。
そして老後には、生活を支える大切な柱の一つとして。
それぞれのライフステージで、それぞれの役割を果たし、私たち家族を支えてくれる資産。
それが、私にとっての資産5000万円です。
なぜ5000万円なのか
私が資産5000万円を目標にした理由は、
教育費・生活防衛資金・ゆとり費
の3つを積み上げた結果、この金額が一つの目安になると考えたからです。
- 教育費:約1,500万円(子ども3人分)
- 生活防衛資金:約3,000万円
- ゆとり費:約500万円
教育費については、子どもたちが中学校から大学を卒業するまでの間、日々の収入だけでは賄いきれない教育費を補い、大学費用にも充てる予定です。
なお、大学入学時には、子ども手当などを活用して、それぞれ300万円を準備できる見込みです。
生活防衛資金は、私の収入が大きく減る可能性がある時期(子どもたちが小学生の間)や、その後に思うように収入が増えなかった場合、不慮の出来事が起きた場合に備えるためのお金です。
仮に3,000万円を15年間で取り崩すとすれば、年間約200万円、月にすると約16万円です。
生活費のすべてをこの資金で賄うのではなく、夫婦で働きながら不足分を補うことを前提に考えれば、十分な安心材料になると考えています。
ゆとり費は、住宅設備の故障や車の買い替えなど、急な大きな出費に備えるための予備資金です。
もちろん、この5000万円だけで生活していくつもりはありません。
妻と協力して働きながら日々の生活費を賄い、この資産は「人生の選択肢を増やすためのお金」として活用したいと考えています。
5000万円のアセットアロケーション
現在考えているのは、資産5000万円を株式(投資信託)と現金を半分ずつ保有する方法です。
教育費と生活防衛資金は、株式と現金を半分ずつ。
ゆとり費は、すべて現金で保有する予定です。
教育費と生活防衛資金は10年以上かけて少しずつ使っていくお金です。
そのため、すべてを株式にすると価格変動のリスクが大きく、反対にすべて現金では資産が増えにくいというデメリットがあります。
その中間として、株式と現金を半分ずつ保有する方法が、私には合っていると考えました。
一方で、ゆとり費はいつ必要になるか分からないため、現金で保有する予定です。
一番の目的は「自由」
私は準富裕層や富裕層になりたいわけではありません。
家族との時間を優先したい。
収入だけに縛られず、自分らしく働きたい。
そんな自由な人生を手に入れるための目標が、資産5000万円です。
令和8年7月末時点で、私たち家族の資産は約3000万円です。
目標まで、あと約2000万円。
まだ道半ばですが、ここまで積み上げてきたことも事実です。
焦らず、一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。
次回予告
5000万円という目標は決まりました。
では、その資産をどのように築いていくのか。
次回は、私たち家族が実践している資産形成の考え方や、お金を増やすための具体的な方法についてお話ししたいと思います。
